2018年4月25日水曜日

ありがとう!(平成30年4月25日・一年生を迎える会にて)


児童会役員の皆さんのおかげで、一年生を迎える会を楽しく進めることができました。休み時間などを使って一生懸命準備をしてくれていました。

それなのに、全体的に少し残念なこともありました。それは前に立つ役員の人たちが何度も「静かにしてください!」と言わなければならなかったことです。私は20回目まで数えましたが、そこからは数えるのを止めました。

たくさんの人が集まる時には、いつも以上に静かにしなければなりません。小さな物音でもそれが一つになると騒がしくなってしまうからです。ずっと前のことですが、たくさんの小学校が集まってホールでコンサートをしていた時に、騒がしい学校があって、指揮者の人が帰ってしまったことがありました。たくさんの人が集まって、何かを見たり聴いたりする時は静かにすること、これはマナーなのです。マナーを守れる人になって欲しいです。

さて、挨拶は魔法のことばというお話を始業式ではしましたが、「ありがとう」もその一つです。今日は、6年生が練習の成果を発揮して、大縄跳びの技をいろいろ見せてくれました。練習では、縄が体に当たって痛い思いをした人もいましたが、よく頑張りました。6年生、ありがとう!

1年生はまだ慣れない中で、一生懸命歌を練習して、みんなに聴かせてくれました。ありがとう!

そして、2345年生の皆さん、○×クイズの時は、騒がしかったですが、6年生の大縄跳びや1年生の歌の時は、しっかり見て聴いて、いい雰囲気を作ってくれました。ありがとう!
さらには、最初に紹介した児童会役員の皆さん、今日の準備のために時間をかけてくださった担当の先生方、今日の迎える会を成功させるためにいろいろな人が努力しています。最後に、この体育館に集まったすべての人にありがとうの拍手を送りましょう!「ありがとう!」